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ポドルスキがアイスホッケー選手転身へ!地元ケルンのチームとの約束を守ることを表明

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 元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、地元ケルンでアイスホッケー選手に転身することになりそうだ。

 ポーランド生まれながらケルンで育ち、その後バイエルンやアーセナル、インテル、ガラタサライなどでプレーしたポドルスキ。ドイツ代表としても130キャップを数え、2014年にはワールドカップ優勝メンバーとなった35歳は、昨年ヴィッセル神戸を退団した後、現在はトルコのアンタルヤスポルでプレーを続けている。

 そんなポドルスキだが先日、新型コロナウイルスの影響で財政難に苦しむ地元ケルンのアイスホッケーチーム、ケルナー・ハイエへ救いの手を差し伸べている。もしドイツ最大級のチームの仮想チケットが10万枚販売された場合、自身が最新の契約選手になることを宣言していた。

 そして、この目標は達成。2020-21シーズンへ向け、ハイエにとって貴重な収益となったが、ポドルスキ自身も約束を守ることを表明している。サッカー選手としての将来とアイスホッケー選手としての活動について具体的な説明はないものの、クラブ公式サイトで今後話し合っていくことを示唆している。

「ハイエが10万枚のチケットを販売して、本当に嬉しいよ。僕らを助けてくれた人々や企業に感謝の気持ちを伝えたい」

「すべてがもう少し落ち着いたら、クラブと一緒にこれがどのように続いていくか話していきたい。それがどのような形になるかね。ハイエの選手になることを楽しみにしているよ」
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