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「No.1はメッシだけ。彼こそフットボール」ラキティッチ、「夢のような日々」を回想

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MFイバン・ラキティッチがメッシとの思い出を振り返る

 今季バルセロナを退団したMFイバン・ラキティッチだが、元同僚リオネル・メッシが「No.1だ」と話している。

 2014年にセビージャからバルセロナに加入したラキティッチ。公式戦通算300試合以上に出場し、チャンピオンズリーグ制覇やラ・リーガ4度優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。そして今夏、古巣セビージャへ6年ぶりに復帰することとなった。

 そんなラキティッチは、バルセロナやラ・リーガ最多得点記録を保持し、バロンドール史上最多6度の受賞を誇る元チームメイトが、史上最高の選手であると『FIFA』のインタビューで断言した。

「100%フットボールなんだ。誰であろうと関係なく、この男を見てただ純粋に楽しめばいいだけ。別次元にいる」

「他の偉大な選手に敬意を払うよ。でも、No.1はただ1人だけ。レオだけだ。彼の隣で311試合に出場したけど、本当に夢のようだったんだ」

「心から楽しんだ。これだけは言いたいね。『すべてをありがとう、レオ。君の隣でプレーすることが僕にとってどれだけの意味があるのか、君は決して知らないだろうからね』とね」

 また、バルセロナでの日々を回想。自身の記録を誇りつつ、幸せを感じていたことを明かした。

「6年間で311試合。外国人選手として4番目の出場数。13のタイトル。クラブの歴史の一部と言えると思うよ。この6年間で多くのことを得た。クラブ、街、人々……一生僕の心に刻まれるだろう。僕の家族もバルセロナで大きくなった。下の娘はそこで生まれたしね」

「バルセロナで過ごした時間を心から誇りに思っているし、これからもずっと大切にしていく」

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