beacon

「何かが欠けている」アーセナル、アルテタ監督は“小さな差”であることを強調

このエントリーをはてなブックマークに追加

再起を目指すミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、チームに「何かが欠けている」ことを認めた。

 アーセナルはリーグ戦5試合オープンプレーからの得点がない。5試合で奪ったのは、マンチェスター・ユナイテッドからPKで挙げたピエール・エメリク・オーバメヤンの得点のみとなっている。プレミアリーグでは14位と苦戦が続くが、アルテタ監督は「いるべきポジションと、現時点での我々の位置は2ゲーム差」と話した。

「4~6ポイント差であり、それが全体の差となった。試合に負けるか勝つかの差はもっと小さなものだ。今のところ大きな差はないので、何かが欠けているからこそすべての部分で改善しなければならない」

 また、アーセナルは2003-04シーズンからプレミアリーグのタイトルを獲得できていない。指揮官は再び挑戦できるようになるまではまだ時間がかかることを認めた。

「確立するためには時間がかかる。フットボールでの時間は非常に貴重で、人々はせっかちだが、プロセスを尊重しないことは本当に危険なんだ」

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP