beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

[MOM690]順天堂大MF小林里駆(1年)_早大に続き明大も沈めるゴール

このエントリーをはてなブックマークに追加

[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.29 関東大学L第19節 明治大1-2順天堂大 味フィ西]

 順天堂大が上位争いを面白くさせている。前節は暫定首位の早稲田大に5-0で大勝。そして続く明治大も2-1で破る波乱を演じた。

 明大戦のヒーローは1年生だった。スコアレスで折り返した後半5分、MF小林里駆(1年=FC東京U-18)はスルーパスでMF白井海斗(3年=清水桜が丘高)のゴールを演出。さらに同点とされて迎えた後半44分には、FW大森真吾(2年=東福岡高)のポストプレーから倒れ込みながら右足を振り抜く。シュートはDFに当たってコースが変わったものの、ゴールネットに吸い込まれていった。

「(先制点の場面は)最初は自分で仕掛けようと思ったけど、横から白井選手の声が聞こえて、見たらドフリーだったので、白井選手が打ちやすいようにイメージして出しました。なかなか点が取れていなくて、苦しい時期があったけど、今日こうしてチームの勝利に貢献で来たことは嬉しく思います」

 FC東京U-18に在籍した昨季は、FC東京U-23の一員としてJ3リーグ戦に15試合に出場。プリンスリーグ関東では得点王を獲得するなど、自信を持って大学リーグにやってきた。ただ序盤から出場機会は与えられたものの、なかなか得点に絡むことができない。「なめていた部分があった」ことを痛感した。

 しかし後期リーグ初戦の法政大戦で待望の初ゴールを決めると、ここまで堂々4得点。ルーキーの中では、立正大のFW青島太一(清水ユース)、明治大のFW太田龍之介(岡山U-18)と並びトップタイで、大事な試合でのゴールも決めることができている。

 前節の早大戦からはシステムを変更。トップ下に移動したことで、よりボールを動かせるようになったと手ごたえを掴んでいる。「この波に乗って行けるように、インカレも絶対に出場したいと思います」。毎年のように1年生の台頭がチームを底上げする順大だが、今年の風は例年にも増して強さを感じさせている。


●第94回関東大学L特集

TOP