beacon

あと20年? 現役続行に燃えるイブラ「マルディーニと対戦し、息子とプレーした。次は孫だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWズラタン・イブラヒモビッチがさらなる現役続行を望む

 ミランで輝きを放つ39歳FWズラタン・イブラヒモビッチが現役続行に向けて、大きな目標を打ち立てた。英『BBC』が独占インタビューで伝えている。

 39歳の元スウェーデン代表は、2020年1月に古巣ミランに半年契約で復帰。凋落した名門クラブを叩き起こし、ミランは現在セリエA首位に立っている。

 古巣に戻ったイブラヒモビッチは、ユベントスやインテル所属時代に対戦したパオロ・マルディーニ氏の息子である19歳MFダニエル・マルディーニとチームメートに。「さまざまな世代とともに戦ってきた。パオロ・マルディーニと対戦し、今は彼の息子と戦っている。ダニエルの息子とプレーできれば、それは奇跡だろう」と大きな夢を語った。

 より献身的に、そしてゴールを奪うことに特化したイブラヒモビッチは、セリエA得点ランクトップに立つ。自身の変化について「正直に言うが、以前のようには走っていない」と明かし、「より知恵を絞って走っている」とその変化を語る。

 セリエAはストライカーにとっても最も困難なリーグとも説く。その理由について「とても技術的であることはもちろん、イタリアの哲学がよりゴールを奪うことではなく、失点を抑えることにあるからだ」と話している。

●セリエA2020-21特集

TOP