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堂安律、ビーレフェルトで好調維持も残留の可能性はほぼなし?ドイツメディア「高すぎる」

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ビーレフェルトに期限付き移籍中のMF堂安律

 日本代表MF堂安律ビーレフェルトに残留する可能性はほとんどないのかもしれない。ドイツ『スカイ』が伝えた。

 堂安は今季、PSVからビーレフェルトへとレンタル移籍。ここまではリーグ戦11試合で2ゴール2アシストを記録。第10節では現地メディアで週間ベストイレブンに選出される活躍を見せるなど、チームでは中心的な役割を担っている。

 堂安のレンタルには買い取り条項も付帯しているため、ビーレフェルトとしては完全移籍を望んでいる模様。所属元であるPSVとの交渉を開始したいと考えていたが、PSVは堂安の好調を受け、再びオランダでチャンスを与えたいと考えているようだ。一方で、ビーレフェルトが完全移籍にこぎつけない場合にも他のブンデスリーガクラブが獲得に乗り出す可能性もあるようで、すでにオファーも出ているという。

 なお、堂安自身はビーレフェルトへの残留を想像できると伝えられるが、クラブにとってコロナ禍での買い取りは「高すぎる」可能性があるとも。PSVは2019年にフローニンゲンから堂安を獲得した際、750万ユーロ(約9億4000万円)を支払っている。

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