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モウリーニョ、試合延期決定の遅さに不満?皮肉交じりに「プレミアリーグは世界最高」

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不満を示したジョゼ・モウリーニョ監督

 現地時間30日に予定されていたプレミアリーグ第16節トッテナムvsフルハムの一戦は、フルハム側で複数の選手が新型コロナウイルスに感染したため、直前で延期決定となった。

 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は現地時間午後2時過ぎに自身のSNSを更新。『Instagram』で動画を公開し、「このあとPM6から試合を開始するよ。だが本当にプレーするのかどうかわからない。プレミアリーグは世界最高のリーグだと思うよ」とメッセージを添えた。

 フルハム側は自チームから複数の感染者が出たことを把握し、リーグ取締役会にスケジュール再設定の申し入れをしていたという。リーグ側の判断は後手となり、試合開始の4時間ほど前の段階でも延期決定のアナウンスをしなかった。そのため、モウリーニョ監督は決定の遅さを皮肉交じりで強調した形に。

 なお、プレミアリーグはモウリーニョ監督の動画投稿からほどなくして、トッテナムvsフルハムが延期となることを正式決定している。

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