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[球蹴男児U-16リーグ]優秀選手:宮崎日大MF小野凌世「全国の舞台に立ち、宮崎日大の歴史を積み上げたい」

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宮崎日大高MF小野凌世

 九州地域のU-16年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「2020 球蹴男児 U-16 リーグ」は全日程終了後、各チーム選出の優秀選手を発表した。D2リーグBパート3位・宮崎日大高(宮崎)からはMF小野凌世(1年=FC佐伯S-play・MINAMI出身)が選出された。

以下、小野コメント
―リーグを振り返って。
「個人としてはリーグ戦、交流戦を戦って自分の良いところも出ていたが、課題も見つかり、まだまだ足りないなと実感しました。今の課題と向き合いながら練習に取り組んでいきたいと思います。
チームも仕上がっていない中でリーグ戦、交流戦を戦って良かった点もありましたが、課題が多く見つかりました。この球蹴男児で戦ったことを生かして、県内で開催される一年生大会(12月)に向けてチームを仕上げていきたいと思います」

― 現在の課題と強み。
「自分は中学生の時はセンターバックをしており、高校では身長が足りないと考えボランチとしてプレーしています。自分の強みは守備力と逆サイドへの展開や前線への精度の高いパスだと考えています。課題としては、周りを観ることや厳しい状況の中で試合をコントロールすることができていないので、普段の練習からストイックにそこを求め、レベルアップしていきたいと思います」

―目標とする選手。
「トニ・クロース選手のような試合をコントロールできる選手」

―今後の目標。
「今年選手権メンバーに入れなかった悔しさを忘れず、これから一日一日の練習を大切にし、来年・再来年は必ず全国の舞台に立ち、宮崎日大の歴史を積み上げたいと思います。
 近日中に宮崎県では一年生大会、新人戦が開催されるので絶対優勝します。最終的には自分の夢であるFC今治に入団し、お世話になった方々に恩返しができるように頑張っていきたいです」

(構成 吉田太郎、協力 スポーツらぼ御殿場、宮崎日大高)
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