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森本貴幸の新天地はパラグアイか…スポルティボ・ルケーニョが浮上

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 ギリシャ3部AEPコザニを退団した元日本代表FW森本貴幸(32)がパラグアイ移籍に近付いているようだ。『Hoy』など複数のパラグアイメディアが報じている。

 森本はAEPコザニに移籍したが、新型コロナウイルスの影響でギリシャ3部が中断し、リーグ再開の目処が立たない状況。出場のないまま28日に退団が発表されていた。

 そうした中、パラグアイ1部スポルティボ・ルケーニョが森本の獲得に関心を持っていると現地メディアが一斉に報道。ルイス・フェルナンド・エスコバル監督は「重要なキャリアのある選手だ。ただ、いつチームに合流できるのかを確認する必要がある。その瞬間を待つ」と前向きなコメントを残している。

 1988年生まれの森本は東京Vのジュニアユースに在籍した04年、中学3年生でJリーグデビュー。15歳11か月28日のJ1最年少ゴール記録を保持する“怪物”は大きな注目を集め、06年夏に海を渡り、イタリアのカターニア、ノバーラ、UAEのアルナスルでプレー。13年夏に帰国してからは千葉、川崎F、福岡に在籍。昨年9月末、福岡と双方合意の上で契約を解除し、ギリシャ3部AEPコザニに移籍していた。

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