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ボルシアMGの23歳MFを巡って争奪戦勃発?バイエルン、リバプールなどが興味との報道

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 今夏に向けてボルシアMGに所属するドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスを巡る争奪戦が勃発するかもしれない。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。

 ノイハウスはセントラルMFを主戦場とする現在23歳のMF。2017年夏に1860ミュンヘンからボルシアMGへ移籍し、2017-18シーズンにはデュッセルドルフでの武者修行へ送り出されると、以降ボルシアMGの中盤でレギュラーに定着。今季は警告累積による出場停止となった1試合を除いてすべての公式戦に出場し、6ゴール6アシストを記録している。

 そんなノイハウスに、バイエルンが白羽の矢を立てているとの報道が以前から浮上。しかし『キッカー』によれば、バイエルンの他にもドイツ国内からはドルトムント、国外からはリバプールやマンチェスター・シティ、さらにユベントスも今夏の獲得に向けて興味を示しているという。

 ボルシアMGとの契約は24年までとなっているノイハウスだが、同誌が伝えたところによると、契約には今夏に有効となる契約解除条項が盛り込まれているとのこと。設定額4000万ユーロ(約50億1000万円)を支払うことで移籍が可能と指摘されている。

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