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38歳のシーズンへ…長谷部誠は現役続行希望!独誌で明言「フランクフルトでプレーを続けたい」

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 フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠は、今夏以降も現役生活を送り続ける考えのようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューで明言した。

 先月37歳の誕生日を迎えた長谷部だが、フランクフルトとの現行契約は今夏まで。ここ数シーズン主にリベロで起用されていた同選手だが、最近では本職ボランチのポジションでスタメン出場を続け、大きな存在感を発揮。ブンデスリーガ10試合負けなしで3位に浮上したチームの中心として、大きく貢献している。アディ・ヒュッター監督も先日、ベテランと契約延長交渉に入る予定を示唆していた。

 そして、ここに来て本人も自身の今夏以降の去就に言及。『シュポルト・ビルト』のインタビューで「契約はシーズン終了時点で満了となるが…」と契約状況について問われると、「それに関してはリラックスしています。僕はこのフランクフルトでプレーを続けることを望んでいます」と明言。「ただ、何方かを急かすつもりはありません。今後数週間、これについて話し合うでしょう」と続けた。

 つまり、クラブ側も長谷部本人もその契約延長を望んでいるとのこと。ベテランが38歳となってもブンデスリーガでプレーすることが決まりつつある。

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