beacon

「ゴールはタキらしいもの」サウサンプトン指揮官が南野拓実を評価した点とは…

このエントリーをはてなブックマークに追加

サウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督がFW南野拓実を称賛

 サウサンプトンラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、ゴールを挙げたFW南野拓実を称賛している。地元メディア『デイリー・エコー』が伝えた。

 サウサンプトンは20日、プレミアリーグ第25節でチェルシーと対戦。試合は33分に南野がスルーパスに抜け出し、冷静なフェイントからフィニッシュを決め、加入後2ゴール目を挙げた。後半に同点ゴールを許したサウサンプトンだが、1-1のまま終了し、連敗を「6」でストップさせている。

 ハーゼンヒュットル監督は試合後、南野について「強い意思がある」と称賛していたが、さらに具体的に能力について話している。

「ボールを持った彼は素晴らしい。ボックスの周りではいい動き、いいフィニッシュがあった。良い判断力も持っている。ボールに対しては、彼はまだ学ばなければならないが、意図はあるし、彼はそれを実行しようとしている。今日はスタートが遅かったが、ゴールはタキらしいものだった」

 新天地でのデビューから3試合で2ゴールを挙げている南野。指揮官からの評価も上々で、順調な歩みを見せている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP