beacon

立正大淞南高・南健司監督初の著書が3月1日に発売へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 立正大淞南高(島根)を全国屈指の強豪へと導いた南健司監督の初の著書、『常に自分に問え!チームの為に何が出来るか 立正大淞南高校の個とチームの磨き方』(竹書房)が3月1日に発売される。

 南監督は中学生の頃から高校サッカーの指導者になると決意し、日本体育大卒業後の1993年に淞南学園高(現・立正大淞南高)へ赴任。1996年度に初めて選手権出場を果たして以来、インターハイ13回、選手権18回に出場し、計4度の全国3位を記録している。また、現セレッソ大阪の松田陸松田力兄弟や現大分トリニータのMF井上健太、現FC岐阜のDF甲斐健太郎を筆頭にこれまで28人ものJリーガーを輩出するなど、選手育成の手腕は高く評価される。

『常に自分に問え!チームの為に何が出来るか 立正大淞南高校の個とチームの磨き方』では、立正大淞南を巣立ったJリーガーの知られざるエピソード、中学時代にトレセン経験がない選手の力をいかに伸ばしているか、また試合で最大限の力を発揮させる方法やチーム力の高め方、代名詞であるトリック満載のセットプレーなど、名将・南健司監督独自の哲学に基づいた個とチームの育て方が余すことなく記されている。

 加えて、第6章では同じ中国地方の強豪・作陽高(岡山)の野村雅之総監督と現ブラウブリッツ秋田のFW井上直輝、長年名参謀としてチームを支える野尻豪コーチの3名が、それぞれの立場から立正大淞南に関するエピソードを記している。育成年代に携わる指導者はもちろん、高校サッカーやプロでの活躍を目指す選手にも役立つ話が満載の一冊だ。

■目次
第1章 淞南から羽ばたいたJリーガー
第2章 高校サッカーの監督になるまで
第3章 淞南を全国大会の常連に導いた方法
第4章 他と違うのはサッカーだけじゃない。淞南流の学校生活
第5章 新型コロナを乗り越えて
第6章 関係者が語る「立正大淞南」のサッカーとは?

<書籍概要>
■書名:
常に自分に問え!チームの為に何が出来るか 立正大淞南高校の個とチームの磨き方
■著者:
南健司
■発行日:
2021年3月1日
■価格:
1600円(税別)
■発行元:
竹書房
購入はこちらから

TOP