ドルトムントのFWジェイドン・サンチョが長期離脱する可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』が7日に伝えている。

　サンチョは、2日のDFBポカール(ドイツ国内杯)準々決勝のボルシアMG戦(○1-0)での筋肉系の負傷により離脱中。6日に行われたブンデスリーガ第24節のバイエルン戦(●2-4)を欠場していた。

　記事によると、サンチョの怪我は当初の予想よりも複雑だったことが判明。9日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)セビージャ戦のメンバーからは外れることが予想されており、それ以上の離脱の可能性も伝えられている。

　ドルトムントのスポーツダイレクター・ミヒャエル・ツォルク氏は、サンチョの離脱について、「最近の彼の調子を考えても、それは当然のことながら大きな損失だよ」とコメントしている。

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