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バルサに引導渡したムバッペが“メッシ超え”! 同対戦で4ゴールを挙げた最初の選手にも

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バルセロナを相手に計4ゴールを奪ったFWキリアン・ムバッペ

[3.10 欧州CL決勝T1回戦 パリSG 1-1 バルセロナ]

 パリSGのFWキリアン・ムバッペバルセロナのFWリオネル・メッシの記録を抜き、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)史上最年少で通算25ゴールに到達した。データ会社『オプタ』の公式ツイッター(@OptaJoe)が伝えている。

 2月16日に敵地で行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のバルセロナ戦(4-1)で3ゴールを挙げ、パリSGを大勝に導いたムバッペ。今月10日にホームで迎えた第2戦(1-1)でもPKでネットを揺らし、2戦合計5-2でのベスト8進出に貢献した。

 ムバッペは今回のPK弾で今大会6得点目。メッシの22歳286日を塗り替え、史上最年少の22歳80日で通算ゴール数を25に乗せた。メッシは歴代2位に後退し、3位は23歳252日のラウル・ゴンサレス氏、4位は24歳99日のレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマ、5位は25歳102日のティエリ・アンリ氏となっている。

 また、ムバッペはハットトリックを達成した第1戦と合わせ、2試合で計4得点を記録。欧州CLにおいてバルセロナを相手に1シーズンで4ゴールを奪った最初の選手にもなった。

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