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バルサ14年ぶり16強敗退に失意のグリエーズマン「こんなに早く敗退するには値しない」

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 バルセロナはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦で、パリSGに2戦合計2-5で敗れ、14年ぶりとなる16強敗退が決まった。

 1-4で落とした第1戦で勝敗はほぼ決していた。16-17シーズンの同対戦で2戦合計6-5と大逆転した奇跡の再現を目論んだが、1-1のドロー。FWリオネル・メッシがPKを失敗するなど、奇跡の再現とはならなかった。

 FWアントワーヌ・グリーズマンは、「こんなに早く敗退するには値しない」と失意を語る。ただし、「今日の試合は、今後に向けての自信になった」と振り返ると、「顔を上げてパフォーマンスを改善させ、来年またここに戻ってこなければならない」と力を込めた。『マルカ』が伝えた。

「結局、いくつかいいチャンスがあったのに、それを逃してしまった。相手のゴールキーパーがすごく良かった。彼のことを祝福しなければならない。メッシのPK失敗?それがキーになったかは分からないが、僕らにはチャンスがいくつもあった。1対1だって3回もあったんだから」

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