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パリSGの試合中強盗被害の1名はディ・マリア、もうひとりはマルキーニョスと判明…両選手の家族は在宅中か

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ディ・マリアとMFマルキーニョスが強盗被害に

 パリSGの2選手の自宅が強盗に侵入された。FWアンヘル・ディ・マリアは試合中に途中交代となり、至急ロッカールームへ。もうひとりの選手は明かされていなかったが、仏『RMCスポーツ』によると、MFマルキーニョスと伝えられている。

 パリSGは14日のリーグアン第29節でナントと対戦。ディ・マリアとマルキーニョスは先発出場していた。しかし、後半13分過ぎにベンチが騒然となり、ディ・マリアのみ同17分に途中交代。マウリシオ・ポチェッティーノ監督に誘導されるように、ロッカールームへと向かった。

 試合はパリSGが1-2で敗戦。ポチェッティーノ監督とスポーツディレクターのレオナルド氏はハーフタイムに強盗被害を知らされており、相談の結果、交代直後にディ・マリアに伝達した。指揮官は試合後、「サッカーのことではない状況が起きたのは、あなたが知っているとおりです」と緊急事態を認めている。

 同メディアによると、ディ・マリアの自宅には家族が、またマルキーニョスの自宅には両親が在宅していたという。安否については、正確な情報は出ていない。

 パリSGでは、試合中にFWマウロ・イカルディら選手の自宅が空き巣に遭う被害が続出していた。

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