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元ブラジル代表FWルイス・ファビアーノが新型コロナで入院

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ブラジル代表時代のFWルイス・ファビアーノ

 元ブラジル代表の40歳FWルイス・ファビアーノが新型コロナウイルスに感染し、入院していることが分かった。ブラジル『グローボ・エスポルチ』など複数メディアが報じている。

 ルイス・ファビアーノは先日、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定され、今週初めにサンパウロの病院に入院。関連する症状がいくつかあり、より綿密な検査を受けるよう医師から指示されたという。

 現在は一般病室で⼈⼯呼吸器などの助けを必要とせず、元気に過ごしているとのこと。ただし、まだ退院の目処は立っていないようだ。

 24日には自身のインスタグラム(@luisfabianooficial)を更新。「みんな、心配してポジティブなメッセージやお祈りをしてくれて本当にありがとう」と感謝をつづり、「僕は元気だ」と報告している。

 ルイス・ファビアーノは過去にサンパウロ、ポルト、セビージャなどでプレー。ブラジル代表として2010年の南アフリカW杯を経験している。2018年2月にバスコ・ダ・ガマを退団した後は無所属となっていた。

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