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野洲出身の天才MF望月嶺臣が26歳で引退「僕の夢でもあった指導者になります」

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野洲高時代のMF望月嶺臣(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 昨季限りでヴィアティン三重(JFL)を退団したMF望月嶺臣(26)が2日、自身のインスタグラム(@mochireo1068)を更新し、プロサッカー選手を引退することを表明した。

 望月はセゾンFC時代から世代屈指のテクニシャンとして注目を集め、野洲高時代の2011年にはU-17W杯に出場。U-17日本代表の主軸を担い、ベスト8進出に貢献した。その後、2013年に名古屋でプロキャリアをスタート。2016年に出場機会を求めて山口に期限付き移籍し、2017年からは京都に完全移籍した。2019年は公式戦の出場がなく、同シーズン限りで契約満了。翌2020年にヴィアティン三重へ加入したが、シーズン終了後に退団が発表されていた。

 インスタグラムに名古屋、山口、京都、ヴィアティン三重所属時の写真を掲載した望月は「この度、プロサッカー選手を引退することを報告させてもらいます」とし、「今までたくさん応援してくださった方々、指導してくださった指導者の方々、一緒にプレーさせてもらった選手の方々、そして支えてくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました」と感謝。今後については「僕の夢でもあったサッカーの指導者になります。これからもまだまだサッカー人生は続きますし、これからもサッカーを楽しんでいきたいと思います」とつづった。

以下、選手プロフィール

●MF望月嶺臣
(もちづき・れお)
■生年月日
1995年1月18日(26歳)
■出身地
滋賀県
■身長/体重
167cm/62kg
■経歴
セゾンFC-野洲高-名古屋-山口-名古屋-京都-ヴィアティン三重
■出場歴
Jリーグ通算:56試合2得点
JFL通算:10試合1得点

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