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宮代、岩尾、垣田! 徳島がJ1でクラブ史上初の連勝! 日本代表GK権田が守る清水に完勝

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[4.4 J1第7節 清水0-3徳島 アイスタ]

 J1リーグは4日、第7節3日目の1試合を行い、徳島ヴォルティス清水エスパルスを3-0で下した。昇格組の徳島はJ1のステージでクラブ史上初の連勝を飾った。

前半28分に徳島が試合を動かした。GK上福元直人のキックの流れからMF鈴木徳真が縦パスをつけると、FW宮代大聖がドリブルで持ち上がり、PA手前から左足で強烈なミドルシュート。これはGK権田修一に防がれたが、自らこぼれ球に反応。冷静に右足シュートで流し込んだ。

後半4分、右サイドからFW垣田裕暉がクロスを上げると、これがDF鈴木義宜の手に当たり、徳島がPKを獲得する。オンフィールドレビューの結果、笠原寛貴主審の判定に変更はなし。キッカーのMF岩尾憲が右足で冷静に蹴り込み、2-0に突き放した。

 さらに後半アディショナルタイム2分、ハーフウェーライン付近で相手のパスをカットしたMF岸本武流が右サイドを持ち上がり、クロスを配給。FW垣田裕暉がヘッドで叩き込み、とどめを刺した。3-0で完封勝利を飾った徳島はJ1で初の連勝。クラブ史上初の快挙となり、宮代は「チーム一人ひとりがハードワークをして掴み取った勝利」と喜びを口にした。

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