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21歳のDF高橋はな、なでしこ初先発に「感謝の気持ちをプレーで表現しようと臨んだ」

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なでしこ初先発のDF高橋はな(浦和レッズレディース)

[4.11 国際親善試合 日本女子 7-0 パナマ女子 国立]

 初めてスターティングメンバーに名を連ねた。相手が格下ということはあったかもしれない。しかし、なでしこジャパン(日本女子代表)DF高橋はな(浦和レッズレディース)は集中力を切らすことなく70分間プレーし、7-0の完封勝利に貢献した。

 今回の登録はDFながらも、年代別代表や所属クラブで経験してきたようにFWとしてもプレー可能。最前線に入るFW菅澤優衣香(浦和レッズレディース)が「宝田沙織に限らず、今日は高橋はなが入り、CBはどちらもキック力があるので、足元だけでなく、裏に飛び出す動きも活用できればと思った」と言うように、攻撃面にもアクセントを加えられる。

 そして、この日は持ち場となった最終ラインで奮闘。CBでコンビを組んだ宝田とともにパナマにチャンスらしいチャンスを作らせなかった。

 なでしこ初先発に「素直に嬉しかった。新国立競技場という素晴らしいピッチでやることができ、たくさんの方への感謝の気持ちをプレーで表現しようと、本当に楽しみに臨んだ」と振り返る。

 だが、先発出場したことがゴールではない。約3か月後に迫る東京五輪本大会に向け、「技術をもっと向上させたいし、どんな相手に対しても自分のところで圧倒できる力をつけていきたい」と、21歳の若き才能はさらなる進化を誓った。

(取材・文 折戸岳彦)

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