beacon

「メッシが寒くて震えている」メッシがクラシコ途中で豪雨に耐えきれず、新ユニフォームに交換

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユニフォームを脱ぐFWリオネル・メッシ

 現地時間10日に行われたラ・リーガ第30節、バルセロナは敵地アルフレド・ディ・ステファノでのレアル・マドリー戦を1-2で落とす結果となった。

 この試合では途中から荒天となり、大雨が降りしきる中でのゲームとなった。試合中にはリオネル・メッシがユニフォームを取り換えるという珍しいシーンも散見された。

 後半途中からメッシはベンチに新しいユニフォームを用意するよう指示。複数の選手が交代となる80分のタイミングで一度タッチラインから外に出て上半身裸になり、ユニフォームだけでなくアンダーシャツまで新しいものに交換するという一幕が。

 スペイン『マルカ』は動画付きで「メッシはカメラの前で、寒くて震えている」と伝えた。

「レオ・メッシはバルデベバス(マドリード州)の豪雨に耐えられなかったようだ。試合中にもかかわらず、シャツを変更したいとチームに要求した」

「アルゼンチン人はカメラの前で震え、新しいユニフォームへと交換した。これはレアル・マドリーとバルセロナのエル・クラシコにおいて、一つのハイライトとなった」

 今季最後のエル・クラシコは1-2で敗れることになったバルセロナ。現行の契約では今季限りの契約となっているメッシにとって、黒星となったこの試合が最後のクラシコとなるのだろうか。

●ラ・リーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP