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甘口? 辛口? 就任1年目のピルロ監督、自己採点は…

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ユベントスアンドレア・ピルロ監督

 ユベントスアンドレア・ピルロ監督が、就任1年目の評価を10点満点中6点とした。スペイン『アス』が報じている。

 今季より、ユベントスのトップチームを率いるピルロ監督。セリエA第30節終了時点で18勝8分4敗の勝ち点62で3位につけてはいるが、首位のインテルとは勝ち点差12をつけられており、リーグ戦10連覇は厳しい状況に。コッパ・イタリアでは決勝に進出しているものの、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では決勝トーナメント1回戦で敗退しているため、無冠でシーズンを終える可能性も十分にある。

 リーグ戦は8試合残されている状況。逆転での優勝に望みを残しており、現時点でのピルロ監督の評価は定まっていないが、自身は「自分に得点をつけるなら、ここまで10点満点で6点だ」と語っている。

「もっとやらなければならないことがある。私は子供の頃からサッカーに情熱を抱いており、困難に直面すると、より一層努力したくなる」

「一定の結果が得られないとき、その主な原因は監督にある。成長したいのならば、毎日厳しい目で見られていることを自覚しなければならない。すべての監督に厳しい目が向けられるのは普通のことだ」

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