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ベンゼマの超絶ボレー弾に…チェルシー主将も賛辞「素晴らしかったね」

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鮮やかな右足ボレーで同点ゴールを記録するレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマ

 チェルシーDFセサル・アスピリクエタは、敵地でのドロー決着に納得しているようだ。

 レアル・マドリーのホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグは、序盤からチェルシーが主導権を握り、14分にクリスティアン・プリシッチのゴールで先制点を奪う。それでも23分、レアル・マドリーがFWカリム・ベンゼマの見事なボレー弾で追いつくと、試合は1-1のまま90分を終えた。

 主将として先発したアスピリクエタは試合後、『BT Sport』に対して結果に納得しつつ、同点弾を決められたベンゼマに賛辞を送った。

「最初の20~25分は良いスタートを切れたと思う。ゴールを奪えたし、もっと得点できたと思う。彼らはセットプレーで戻って来たね。前半だったし、レアル・マドリーと戦うのはタフだとわかっていた」

「僕らは勇気をもって最高のパフォーマンスをしなければならなかった。CL準決勝ではベストが求められる。最高の選択肢を選べる状況でのラストパスを数回ミスしてしまった。でも、全体的に分析すればうまくいったと思うよ」

「ベンゼマのゴールは素晴らしかったね。とても優秀なストライカーだ。あんなゴールを決めたんだ。次の試合で意識しないとね」

「チームとしては全員が向上し、成長していると思うよ」

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