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仙台・手倉森監督「いっぺん勝って見せろ、状況が“一変”する」518日ぶりホーム白星

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ベガルタ仙台手倉森誠監督

[5.1 J1第12節 仙台1-0柏 ユアスタ]

 開幕11試合目での今季初白星は、本拠地ユアテックスタジアムでは518日ぶりの勝利となった。ベガルタ仙台手倉森誠監督は試合後のオンライン取材で「心待ちにしていたここでの勝利で、何かの呪縛から解き放たれたような感覚」と心境を語った。

 この日の対戦相手は3連勝中の柏レイソル。試合前に「攻守の切り替え、球際、攻撃の準先順位を徹底しないといけない」という意味合いで“凡事徹底”をテーマに掲げていたという指揮官は、昨季未勝利に終わったホームゲームを前に得意のダジャレを用いて選手たちにゲキを飛ばしたという。

「今日はチャンスなんだと言いました。勝てていないというチーム状況の中、勝たないと始まらない。“いっぺん”勝って見せろ、状況が“一変”する、と」。

 試合は当初想定していた背後を狙った攻撃が機能せず、前半20分にはFW赤崎秀平がアクシデントで交代する難しい展開となった。それでも負傷明けで9試合ぶりの先発起用となったMF関口訓充を中心に一進一退の攻防を耐えると、後半は徐々に主導権を獲得。最後は交代投入のDF蜂須賀孝治のクロスからエースFW西村拓真が決め、待望の初勝利を収めた。

「スリリングでエキサイディングなゲームで勝ち取った518日ぶりの勝利。自分が過去に率いていた時のようなユアテックスタジアムの雰囲気を感じた。サポーターとともに声は出せないが、今日こそ勝ってみせるんだという共闘で勝ち取れた518日ぶりの勝利だと思う」。

 そう振り返った手倉森監督は「こうしたチーム状況の中、試合前に地震があった中でも心待ちにしてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝したい」と述べ、「ここから新たなベガルタの始まりだと捉えて、これまで苦しんだぶん、サポーターとこれから何度も喜びを分かち合えるようなシーズンにしていけたらと思う」と先を見据えた。

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