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バルサに敗れたバレンシアが監督解任! “ボロ”が通算6度目の短期指揮へ

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ハビ・グラシア監督

 バレンシアは3日、今季から就任したハビ・グラシア監督を解任したと発表した。2日に行われたラ・リーガ第34節バルセロナ戦に2-3で敗れており、これが最後の試合となった。

 グラシア氏はこれまでオサスナ、マラガ、ルビン・カザン(ロシア)、ワトフォード(イングランド)などを指揮。今季からバレンシアの監督に就任していた。それでも開幕から低調な試合が続き、ここまで34試合で8勝12分14敗の14位。降格の可能性も残る中で解任となった。

 今後は「ボロ」の愛称を持つサルバドール・ゴンサレス氏が暫定監督に就任。長年にわたってバレンシアのアシスタント・コーチを務めている同氏はこれまで何度も短期的に指揮をとっており、2008年4月〜6月、15年11月〜12月、16年9月、16年12月〜17年6月、20年6月〜7月に続き、通算6度目となる。

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