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2位はC・ロナウドではなく“バルサの同僚”…ここ10年で直接FKを最も沈めたのはメッシ

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バルセロナで通算50点目の直接FKを沈めたFWリオネル・メッシ

 バルセロナFWリオネル・メッシが、同クラブでFKから50ゴール目を記録した。

 2日に行われたラ・リーガ第34節バレンシア戦。2-1と1点をリードして迎えた後半24分、PA手前中央でFKの好機を得ると、メッシがキッカーを務める。左足から蹴り出されたボールは壁を越えて鮮やかな軌道を描くと、右ポストを叩き、逆のサイドネットへと吸い込まれた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、このゴールはメッシにとって、バルセロナで奪った直接FKによる50ゴール目となったようだ。内訳はラ・リーガで39、欧州CLで5、コパ・デル・レイで3、欧州スーパー杯で2、スペインスーパー杯で1となっている。

 11ー12シーズンからの10シーズンでは、メッシはFKから36ゴールを記録。同期間で5大リーグにおいて、メッシの次に直接FKを叩き込んだのは現在チームメイトであるMFミラレム・ピャニッチで16ゴール、そして3位には14ゴールのユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが入っている。また、ここ5シーズンを見てもメッシは27得点でトップ。2位のパリSGのFWネイマール、サウサンプトンMFジェームズ・ウォード・プラウズの10得点を大幅に上回っている。

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