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CL敗退直後にチェルシーを笑顔で祝福…レアルFWアザールに批判殺到

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FWエデン・アザールに批判が殺到

 レアル・マドリーのFWエデン・アザールが試合後に見せた行動がファンの怒りを買ったようだ。スペイン『アス』が報じている。

 レアルは5日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦でチェルシーとアウェーで対戦し、0-2で完封負け。2試合合計1-3でファイナル進出を逃した。

 スタメン出場して後半44分までプレーしたアザールは、終了のホイッスルが鳴ると、古巣チェルシーの選手たちを祝福しに行ったという。

 同紙は「ここまではいい」とし、「しかし、その中の何人かとは、まるでチェルシーの一員のように笑い合っている姿が見られた」と指摘。「この事実は、ネット上ですぐに広まり、レアル・マドリー選手に対する批判が殺到した」と伝えている。

 アザールは2019年夏にチェルシーからレアルに移籍。だが、度重なる負傷の影響もあり、高額な移籍金に見合うパフォーマンスを見せられずにいる。それだけに、敗退直後の行動は余計にレアルファンの神経を逆なでしてしまったようだ。

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