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優勝へのカウントダウン…アトレティコがソシエダに競り勝ち首位キープ!

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アトレティコ・マドリーがソシエダに2-1で勝利

[5.12 ラ・リーガ第36節 A・マドリー2-1ソシエダ]

 アトレティコ・マドリーが7シーズンぶりの優勝に向け、また一歩前進した。ラ・リーガ第36節が12日に開催され、ホームで5位ソシエダに2-1で勝利。2試合ぶりの白星を挙げ、今節も首位をキープした。上位戦線はアトレティコが勝ち点80で1位、バルセロナが勝ち点76で2位となっており、勝ち点75で暫定3位のレアル・マドリーは13日にゲームを行う。

 8日の前節バルセロナ戦をスコアレスドローで終えていたアトレティコ。この試合ではソシエダにボールを握られる時間が続く中、前半16分に左CKの流れからMFヤニック・カラスコが右足で決め、先制に成功した。

 前半28分にはFWルイス・スアレスのスルーパスからPA内右のFWアンヘル・コレアが右足でシュートを突き刺し、追加点をゲット。そのまま2-0で前半終了となった。

 後半は体を張ってソシエダの攻撃を防いでいたが、後半38分に相手の左CKからMFイゴール・スベルディアに1点を返される。それでも2-1でタイムアップを迎え、優勝を近づける3ポイントを手にした。

 次節は16日に行われ、ホームでオサスナと顔を合わせる。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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