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遠藤航が逆転劇呼び込む華麗な同点ミドル!シュツットガルトが3か月ぶりの連勝

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[5.15 ブンデス1部第33節 ボルシアMG1-2シュツットガルト]

 日本代表MF遠藤航が10試合ぶりとなる今季3点目を決めて、シュツットガルトを連勝に導いた。

 遠藤のゴールが逆転の口火への切った。前半終了間際の失点で1点ビハインドで後半へ折り返していたシュツットガルトだが、後半27分、相手陣内でパスを繋ぎながらシュートチャンスを伺うと、ゴール中央、ペナルティアーク手前でボールを受けた遠藤が右足を一閃。一直線にゴール右隅に突き刺し、試合を振り出しに戻す。

 さらにシュツットガルトは後半32分、FWサーシャ・カライジッチにゴールが生まれて逆転に成功。シュツットガルトは第22節、23節以来、約3か月ぶりの連勝を飾った。

 ブンデスリーガは残り1節。22日の最終節でシュツットガルトは、MF堂安律とMF奥川雅也の所属するビーレフェルトとホームで対戦する。
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