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青森山田MF田澤夢積が先制ヘッド!「凄く悔しい思いがあった」ことから結果にこだわるSHが3得点目

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後半4分、青森山田高MF田澤夢積が先制ヘッド

[5.16 プレミアリーグEAST第6節 流通経済大柏高 0-3 青森山田高 流通経済大柏高G]

 1本の大事さを知るサイドアタッカーが、大仕事をしてのけた。0-0の後半4分、青森山田高(青森)は右サイドでボールを奪い返すと、MF藤森颯太(3年)がクロス。DFに当たり、大きく跳ね上がったボールをファーサイドのMF田澤夢積(3年)が頭でゴールへ押し込んだ。

「(クロスに)ファーで蓋をするというのは、山田のゲームコンセプトというか、入ってくるというのは分かっていたので、上手く叩けて良かったです」と田澤。昨年度の全国高校選手権では登録メンバー外だったMFが、今年は開幕戦から先発を掴み、計3ゴールと結果を残している。

 だが、田澤は「試合に向けての準備は常に意識していて、結果の部分だけだと良いんですけれども、もっとやらないといけないと思います」と首を振る。クロスを上げ切る部分や守備の強度ももっと上げなければならない。

 それでも、大一番で「点を獲れたことは凄く嬉しいです」。先発を勝ち取り、維持するために磨いてきた武器の一つがシュートだ。田澤は青森山田中3年時に全国中学校大会で準優勝し、全日本ユース(U-15)選手権は8強。特に全日本ユース選手権は交代出場した自分が1本を決め切れなかったことで川崎F U-15(神奈川)に敗れたと感じている。

「凄く悔しい思いがあった」ことから、結果にこだわって努力してきた。その成果を表現する形で活躍中。ただし、この日はもう1点決めるチャンスがあっただけに満足することはない。「来週、エスパルス戦があって上位対決ということで絶対に負けられないので、自分が点を獲って勝たせられるようにしたい」。目の前の試合で結果にこだわり、またチームの白星に貢献する。

(取材・文 吉田太郎)
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