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レアル・マドリーの売却リストに久保建英の名前も…スペイン紙が報じる

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 レアル・マドリーの売却リストにMF久保建英(ヘタフェ)の名前があったようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 R・マドリーは今夏の移籍市場において、トップチームに所属しない選手はレンタルではなく売却することを視野に入れ、支出に対する考え方を変えようとしている。というのも、選手獲得のための資金を得るため、できるだけ多くの資金を生み出したいからだという。

 フロレンティーノ・ペレス会長は今夏のナンバーワン・ターゲットとして、パリSGのFWキリアン・ムバッペを狙っていると言われている。ただ、ムバッペとパリSGの契約期間は1年しか残っていないものの、獲得は安くないと見られている。

 今回の計画の変更は現在R・マドリーに貸し出されている選手の多くが、次の移籍ウィンドウで退団する可能性があることを意味する。該当するのは次の選手だ。

 MFブラヒム・ディアス(ACミラン)、MFダニ・セバージョス(アーセナル)、DFヘスス・バジェホ(グラナダ)、FWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)、久保らがそれにあたる。

 しかし、例外もある。MFマルティン・ウーデゴーアだ。現在、アーセナルにレンタルされているエーデゴーアは、特にMFイスコが退団するかもしれないことから、来シーズンはR・マドリーのトップチームでプレーすることが期待されている。

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