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4名が陽性判定受けた横浜FC、2日の川崎F戦は試合前にオンサイト検査実施へ

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 横浜FCは2日、J1リーグ第21節の前倒し開催で川崎フロンターレと対戦する。クラブは1日までに新型コロナウイルス検査で4選手が陽性判定に。開催の可否については、開催前のオンサイト検査の結果などを考慮していくという。

 横浜FCは先月末までに2選手が、そして今月1日に新たに2選手が陽性判定を受けている。1日には当該4選手を除く、トップチーム選手とスタッフに対して午前に抗原検査、午後にPCR検査を行った。その結果はともに全員陰性判定が出ている。

 クラブは2日午前にも、当該4選手以外のトップチーム選手とスタッフでPCR検査を予定。さらに、午後7時開始の川崎Fとの試合の3時間前までに、試合にエントリー予定のメンバーを対象としたオンサイト検査を実施する。午前のPCR検査の結果は、午後3時を目途に判明する見通しだという。

 それに伴い、クラブは2日に予定されていたイベントを全面中止としている。クラブ公式サイトを通じ、「楽しみにしていただいていたみなさまには誠に申し訳ございませんが、スタジアムでの安全と安心を確保し、選手及びスタッフ、関係者や来場されるみなさまから感染者を出さないことを第一に考え、今回の判断とさせていただきました」と伝えている。

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