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試合中の停電を受け…マネ「もっとしっかりすべき」とセネガル政府に怒り

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セネガル代表FWサディオ・マネは、自国政府を非難

 セネガル代表FWサディオ・マネは、自国政府を非難するコメントを残した。

 5日の国際親善試合でセネガルはホームにザンビアを迎えた。この試合に先発したマネは、21分にPKから先制点を奪い、前半のうちに3点のリードを奪う攻撃陣を牽引する活躍を見せる。しかし、後半を前にしてスタッド・ラト・ディオールでは停電が発生。選手たちは30分以上にわたりドレッシングルームでの待機を余儀なくされた。その後、セネガルは1点を許すも、ザンビアに3-1で勝利した。

 試合に勝利したものの、マネは母国のインフラ面への憤りを隠せない様子。『Dakaractu』で「セネガルの人たちはもっとマシな扱いを受けるべき。このようなことが起こるなんて本当にひどい」と話し、不満を続けた。

「トップレベルの選手たちにとって、30分や35分間待機した後に試合に戻るなんてとても難しい。この試合で起きたことはセネガルのようなフットボールの国にふさわしいものではない。彼らはもっとしっかりすべきだと思う。ピッチの状態も大惨事だった!」
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