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パリSG会長、今月でバルセロナとの契約が切れるメッシについて…「進行中の交渉は話さない」

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バルセロナFWリオネル・メッシ

 パリSGのアル・ケライフィ会長が、バルセロナFWリオネル・メッシの獲得に乗り出していることを明らかにした。

 昨季にバルセロナ退団を希望しながらも、結局は残留したメッシ。バルセロナとの契約は今月で切れることになるが、クラブの現プロジェクトには大きな不満がなく、さらに親友FWセルヒオ・アグエロの加入によって契約延長に近づいているともされる。

 しかしながら、今のところ実際にバルセロナとの契約を延長したわけではなく、他クラブとの交渉は自由に行える状況が続いている。そして以前からメッシへの興味を公にしていたアル・ケライフィ会長は、フランス『レキップ』とのインタビューでメッシ獲得オペレーションが「進行中」であると話している。

「前にも言った通り、進行中の交渉について私が話すことない。バルセロナの会長(ジョアン・ラポルタ氏)にはもう言ってあったんだ。メッシは契約の終わりにあり、1月1日から全クラブが彼と話し合うことができるとね」

「私から言えるのは、すべての偉大な選手がここに来ることを望んでいるということだ。そのことについてもっと明確に言えば、メッシのことだけを話しているわけではない。そのような選手全員を擁するというのは不可能で、何より私たちはすでに偉大な選手たちを擁している。だがメッシはメッシであり、ファンタスティックな存在なんだよ」

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