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興国高校同級生ホットラインで南野がW杯予選7戦連発!本田圭佑のW杯予選出場連続ゴール記録に並ぶ

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[6.7 W杯アジア2次予選 日本-タジキスタン パナスタ]

 日本代表FW南野拓実がカタールW杯アジア2次予選初戦から7試合連続ゴールを決めた。

 前半41分、DF山根視来のパスから右サイドの深い位置に抜け出したFW古橋亨梧がマイナスに折り返すと、ニアに走り込んだ南野が滑り込みながら左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 古橋のアシストから南野がゴール。1995年1月生まれ(南野が16日、古橋は20日)の2人は、ともに大阪の興国高校に通った同級生。高校時代は南野がセレッソ大阪U-18、古橋が同校サッカー部に所属したため一緒にプレーすることはなかったが、卒業から8年。サムライブルーに袖を通した2人が、初めてそろって先発した試合で“ホットライン”を繋げた。

 南野はこれでアジア2次予選開幕から7試合連続ゴール。W杯予選の連続得点としては、ロシアW杯予選でMF本田圭佑が持つ出場7試合連続ゴール記録にも並んだ。

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