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冨安健洋にアタランタが熱視線もボローニャ指揮官「今売る意味はない。残留させたい」

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日本代表DF冨安健洋

 日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャの指揮官シニシャ・ミハイロビッチが5日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、来シーズンに向けた構想などを語った。

 今夏、ミハイロビッチ体制の下での4シーズン目を迎えるボローニャ。新シーズンへ向けてメルカートの動きが活発化する中、2019年夏からボローニャでプレーするクラブの宝、冨安に熱視線が注がれている。中でも3シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場を決めているジャン・ピエロ・ガスペリーニ率いるアタランタは、守備の補強として日本代表DFをリストアップ。すでにオファーが提示されるなど、ボローニャとの交渉が報じられた。しかしミハイロビッチは、基本的に冨安らチームの最強メンバー全員を残留させる方針であることを強調した。

「(会長のジョーイ)サプート、(CEOのクラウディオ)フェヌッチ、(テクニカルディレクターのバルテル)サバティーニ、(スポーツディレクターのリッカルド)ビゴン、(チーフスカウトのマルコ)ディ・バイオらと話をし、全員が同じ方向へ向かっている。我々のチームに所属する最強選手全員を残留させたい意向がある。それから近年、カバーが不十分なポジションを埋めていきたい」

「(今年は)経済が回っていない。今、選手を売却する意味はほとんどない。選手を購入して成長させ、評価を高めていった方が良い。もし所属選手にビッグオファーが届けば検討するつもりではあるが、全員、チームにとどめておくというのが我々の考えだ」

 続いてミハイロビッチは、指揮官の動向について言及。インテル指揮官アントニオ・コンテの退任に驚かされたと明かしたほか、ローマ指揮官に就任するジョゼ・モウリーニョやレアル・マドリー行きが決まったカルロ・アンチェロッティに触れた。

「これほど納得のいく形でスクデットを獲得した指揮官が去るなんてめったに起こらないこと。コンテとインテルの間で、プロジェクトや目標が一致しなくなってしまったのだろう。いずれにしても、とてつもない仕事を見せてくれた」

「最も素晴らしい取引は間違いなく、ローマのモウリーニョだろう。すべてを素早く行ったフリードキンは素晴らしかった。今もフリーだったら、ジョゼはおそらくインテルかレアルに行くことができただろう。ローマは偉大な指揮官だけでなく、リーダーであり、偉大な人物を獲得したんだ。モウはローマで王になれるかもしれない。カルロのことは嬉しく思う。彼は行く先々で愛される人物だ」

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