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フランス相手に先制弾のハンガリーMF「人生で最も美しい日の1つ」…指揮官は選手称える

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フランスから先制点を奪ったアティラ・フィオラ

 ハンガリー代表のアティラ・フィオラとマルコ・ロッシ監督は、フランス代表戦のドローに歓喜した。

 19日に行われたEURO2020グループF第2節でハンガリーはブダペストにフランスを迎える。プスカシュ・アレナに詰めかけた多数のサポーターの後押しを受けるハンガリーは、前半終了間際にフィオラが強敵相手に先制点を挙げる。後半21分には同点弾を許したものの、最後まで大健闘して1-1のドローで終えた。

 試合後、殊勲のゴールを挙げたフィオラは「僕たちはチームで最高の試合をしてファンタスティックな結果を手に入れた。チームと、そしてファンを誇りに思う。僕の人生の中で最も美しい日の一つだ。勇敢なフットボールを披露し、ポルトガル戦よりも攻撃面で良かった。最高だった」と喜びを爆発させた。

 また、ロッシ監督は『M4 Sport』で「私のチームは極めて良いタクティカルな試合をプレーし、適量の勇気と情熱を持ってやるべきことを遂行した。彼らには感謝しかない」と話し、選手たちへの賛辞を続けた。

「最近では、コーチの戦術によりチームは勝利できると多くのコーチたちは確信しているが、彼らは間違っている。いつだって主人公は選手たちだ。彼らは良いパフォーマンスを見せた。想像以上のものだった」

「難しい時間帯があることはわかっていたが、対処するために我々は取り組めていた。成長のために毎日献身的に努力できる選手たちが我々のチームには揃っている。もちろん限界はあるが、将来のための本当に良い光になった」

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