日本サッカー協会は27日、Jリーグの担当審判員1人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。22日にPCR検査を受検し、24日に陽性判定を受けたという。

　同審判員は11日を最後にJリーグ試合会場への訪問はなく、関係者に濃厚接触者はなし。現在は無症状で、管轄保健所の指示に従って療養している。

　JFAは「これまでも政府や自治体等の方針に基づいて感染防止対策に努めてまいりました。今後も感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起に取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針に基づいて対応してまいります。関係各所にご心配をおかけしておりますが、公衆衛生上の観点からご理解賜りますようお願い申し上げます」とい説明している。

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