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今年1月の退団発表から半年…福島DF佐藤和樹が八戸に復帰

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 ヴァンラーレ八戸は7日、福島ユナイテッドFCのDF佐藤和樹(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 佐藤は2019年から2シーズンを八戸でプレーしていたが、昨季限りで契約満了。今年1月に退団が伝えられていた。その後、シーズン開幕後の3月25日に福島に加入。今シーズンはJ3リーグで3試合に出場していた。

 福島の公式サイトを通じ、佐藤は「今年なかなかチームの決まらなかった僕にチャンスをくれたこのチームを、シーズン途中に離れるのは本当に心苦しく申し訳なく思います。僕のこれからの事を考え、僕の決断を尊重してくれたクラブには感謝の気持ちでいっぱいです」と葛藤を明かす。「今回の決断になった1番の原因は自分の力不足です。この素晴らしいチームの力になれなかった自分に対して、悔しさと情けなさがあります。だからこそ八戸ではより一層前向きに、自分らしく感謝の気持ちを持って、選手としても人としても成長出来る様に頑張りたいと思っています」と伝えた。

 一方、八戸の公式サイトでは「ただいま!佐藤和樹です!またこのチームでプレー出来る事を本当に嬉しく思います!」とコメント。「自分を理解して必要としてくれたこのチームに、自分の全てを出して貢献したいと思っています。自分らしく前向きに感謝の気持ちを持って選手としても人としても成長出来る様に頑張ります!」と意気込みを語っている。

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