ベルギーリーグは14日に第4節を行った。日本代表MF伊東純也が所属するゲンクはルーベンと対戦し、4-0で勝利。伊東はフル出場を果たし、今季初ゴールを決めた。

　伊東は4-2-3-1の2列目、右MFで先発出場。リーグ戦開幕からスタメンの座を保持している。前半3分にFWテオ・ボンゴンダが先制ゴールを奪うと、前半は1-0で折り返す。

　ゲンクは後半14分にFWポール・オヌアチュが追加点。2-0と点差を広げると、同33分に伊東が追い打ちをかける。最前線のボンゴンダにパスを出しつつ、右サイドから切り込むと、ボンゴンダの落としを左足ダイレクトで打ち抜いた。終盤にもゴールネットを揺らすが、それはオフサイドの判定でノーゴール。しかし、その存在感を知らしめた。

　後半アディショナルタイムに4点目を決めたゲンクは4-0で快勝。今季初の連勝を達成した。

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