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「ミナミノよりも優れた選手が必要だった」キャラガー氏が古巣リバプールの補強に不満

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リバプールに所属するFW南野拓実

 元リバプールのジェイミー・キャラガー氏は、古巣にFW南野拓実よりも優れた選手が必要だったと主張した。

 プレミアリーグ奪還を目指す今季、来年1月にはFWモハメド・サラーとFWサディオ・マネがアフリカ・ネーションズカップのために離脱することから、新たなFWの加入が必要と考えられていたリバプール。しかし、今夏の主要な新戦力はDFイブラヒマ・コナテのみと静かな移籍市場を過ごした。

 これを受け、キャラガー氏はイギリス『PAスポーツ』で「リバプールがアタッカーを獲得しなかったことにがっかりしたと言わざるを得ない」と話し、南野やFWディボック・オリギに代わる実力のあるFWがチームには必要だったと語った。

「リバプールの攻撃陣はコマ不足で、全員が良いコンディションをキープしなければいけないと考えているが、そんなことはほぼ不可能だ。リバプールのフロントスリーは健在だが、彼らは苦戦を強いられることになると思う」

「マネとサラーはアフリカ・ネーションズカップでいなくなり、彼らが何試合に出られないかわからないが、リバプールにとっての損失になると思う。(ディオゴ)ジョタは膝の負傷で4か月欠場したから昨季のリバプールにとって大きな損失になった」

「オリギとミナミノがいるが、私は彼らよりも優れている選手にクラブに来てもらいたかった」

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