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メッシのパリSG本拠地デビューは「常識的に不可能」…ポチェッティーノが南米選手の欠場認める

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FWリオネル・メッシの本拠地デビューは…

 パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、FWリオネル・メッシのホームデビューが見送られることを認めた。

 今夏の移籍市場で長年過ごしたバルセロナから去り、パリSGに電撃移籍したメッシ。インターナショナルブレイク前の8月29日に行われた敵地でのスタッド・ランス戦で、新天地デビューを果たしていた。そしてインターナショナルウィーク明け、今月11日の本拠地パルク・デ・プランスで行われるクレルモン戦で、ホームサポーターの前で初めてプレーすると予想されていた。

 しかし、ワールドカップ南米予選が欧州時間の10日早朝に開催されたことを受け、ポチェッティーノ監督はメッシやFWネイマールを含む、アルゼンチン代表やブラジル代表に招集された選手たちの起用を見送ると認めている。

「南米の選手たち、(レアンドロ)パレデス、メッシ、(アンヘル)ディ・マリア、ネイマール、常識的に考えて、彼らはプレーしない」

 その他にも、DFセルヒオ・ラモス、MFマルコ・ベッラッティ、DFフアン・ベルナト、DFレイバン・クルザワら複数の主力が負傷により欠場する一方で、フランス代表での試合中に負傷したFWキリアン・ムバッペはトレーニングに復帰したようだ。

 22歳ストライカーの朗報を受け、ポチェッティーノ監督は「キリアンは我々とトレーニングを行っている。彼がメンバー入りできるかどうかを明日見極めることになる」と語っている。

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