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岡崎慎司が新天地デビュー果たすも…カルタヘナは敵地でオビエドに完封負け

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FW岡崎慎司が新天地デビュー

[9.12 ラ・リーガ2部第5節 オビエド2-0カルタヘナ]

 ラ・リーガ2部第5節が12日に行われ、9位カルタヘナは敵地で11位オビエドに0-2で敗れた。今季からカルタヘナに加入したFW岡崎慎司は初のベンチ入り。後半24分に途中出場で新天地デビューを果たした。

 開始から守勢の時間が続いたカルタヘナはGKマルク・マルティネスの好セーブなどで耐えると、次第に攻撃の形をつくり始める。しかし、前半45分に自陣PA内でDFペドロ・アルカラの右手にボールが当たり、オンフィールドレビューを経て相手にPKが与えられた。

 前半アディショナルタイム3分、PKキッカーのFWボルハ・バストンが右足でゴール右に決め、ホームのオビエドが先制する。前半は両チームともラフプレーが目立ち、2枚ずつ計4枚のイエローカードが出てハーフタイムを迎えた。

 追い付きたいカルタヘナは後半12分、オビエドの左CKの流れからDFダビド・アンドゥハーのオウンゴールで2失点目を喫する。同24分には岡崎を含む3選手を同時に投入。5枚の交代カードを使い切って勝負に出たが、前線に入った岡崎を生かせないまま無得点でタイムアップとなった。

 カルタヘナは3試合ぶりの黒星で連勝が2でストップ。次節は18日に行われ、本拠地でルーゴと対戦する。

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