beacon

デュッセルドルフが敵地でウノゼロ勝利! 先発した田中碧は攻守に奮闘、ゴールネット揺らすも“幻”に

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.12 ブンデス2部第6節 エルツゲビルゲ・アウエ 0-1 デュッセルドルフ]

 ブンデス2部は12日、第6節を各地で行い、日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフは敵地でエルツゲビルゲ・アウエと対戦し、1-0で勝利した。田中は2戦連続の先発出場。MFアペルカンプ真大はベンチから出場機会をうかがった。

 前半24分、田中がペナルティーエリア手前から放った鋭いシュートがゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドポジションにいた味方選手がプレーに関与したとの判定となり、ノーゴール。加入後初得点とはならなかった。

 その3分後にPKを獲得したデュッセルドルフ。FWロウベン・ヘニングスがこれを鮮やかに沈めて先制に成功した。その後、スコアは動かず、1点を守り切ったデュッセルドルフが1-0で勝利。田中は後半39分にアペルカンプと交代でピッチを後にした。

 また11日、日本代表DF室屋成が所属するハノーファーはホームでザンクト・パウリと対戦。前半39分のFMセバスティアン・カークの得点を守り切り、1-0で勝利を飾った。室屋はメンバー入りも出場は無かった。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2021-22特集

TOP