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クラブの発表前に判明…ラージョ加入のファルカオ、ファンも驚く背番号に

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ラージョに加入したFWラダメル・ファルカオ

 コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが新天地のラージョ(スペイン1部)で着ける背番号に、スペイン『カデナ・セール』など複数メディアが注目している。

 ファルカオは8月31日にガラタサライとの契約を双方合意で解消し、今月4日にラージョ加入が決まった。まだクラブから背番号の公式発表はなかったが、14日にラ・リーガの選手登録が完了したことで判明。ラ・リーガ公式サイトでは背番号「3」と表示されている。

 同メディアによると、これまでファルカオがクラブや代表で背負ってきた「9」はすでに埋まっており、空いている「3」と「15」から前者を選んだようだ。

 記事では「ストライカーが3番を着けるのは珍しいことなので、ファンを驚かせた」とする一方、ポジションのイメージに合わない背番号を着ける選手は初めてではないことも伝えている。

 過去には元ビルバオFWのガイスカ・トケーロ氏、レバンテ時代のFWボルハ・マジョラル(現ローマ)が「2」を着用。セルタFWノリートも今は「9」だが、2019-20シーズン途中に加入した際は「3」を着けた。また、世界的なストライカーでは元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン氏がビジャレアル時代に、元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏がエバートン時代にそれぞれ「5」を背負ってプレーしている。

 現在ラージョでのデビューに向け、クラブでトレーニングを行っているというファルカオ。アトレティコ・マドリー時代の2012-13シーズン以来となるラ・リーガで「3」のユニフォームを身にまとい、どのようなプレーを見せるのだろうか。

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