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復帰ゴールは靴紐ほどけた状態だった…イブラ「最後に違いを生むのは靴ではない。足元だ」

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FWズラタン・イブラヒモビッチに靴の影響はない

 12日のセリエA第3節・ラツィオ戦で、ミランFWズラタン・イブラヒモビッチはチーム2点目をマーク。自身4か月ぶりの実戦で決めたゴールは、靴紐が外れた状態で決めていた。

 4か月の負傷から復帰したイブラヒモビッチは、ラツィオ戦でベンチスタート。1-0で迎えた後半15分に出場すると、その7分後にさっそくゴールを決める。FWアンテ・レビッチのクロスに反応し、ゴール前でワンタッチ。冷静に点差を広げてみせた。

 この瞬間、イブラヒモビッチは両足の靴紐がほどけていた。得点シーン後には靴紐を結び直しており、各メディアは改めてイブラヒモビッチの凄さを強調。15日のUEFAチャンピオンズリーグには負傷のため出場はできなかったが、改めてその大きな存在感を見せつけた形となった。

 すると、イブラヒモビッチ本人も16日のインスタグラム(@iamzlatanibrahimovic)で靴紐に言及。「スパイクが違いを生むのではない。結局、足元が違いを生むんだ」と得意の“名言”を伝えている。

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