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ソン・フンミンが告白「マンチェスター・ユナイテッドのファンだった」

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トッテナムで活躍するFWソン・フンミン

 韓国代表FWソン・フンミンが、幼少期にマンチェスター・ユナイテッドファンだったことを明かした。

 2015年夏にレバークーゼンから加入したトッテナムでこれまで公式戦284試合に出場して109ゴールを挙げるなど、プレミアリーグ屈指のウインガーに成長したソン・フンミン。昨季もリーグ17ゴール10アシストを記録した29歳のアタッカーは、『Pro:Direct Soccer』で幼少期に好きで見ていたクラブを問われると、「マンチェスター・ユナイテッドだ」と口にし、理由として韓国の英雄であるパク・チソン氏の存在を挙げた。

「もちろん、チソン(パク)がプレーしていたからだ。彼は韓国で2つの心臓を持っている選手と言われている国民的な英雄なんだ。僕自身の良い友人でもあるね」

「彼は韓国人プレーヤーの道筋をつくってくれた選手だ。僕たちに希望とチャンスの機会を与えてくれた存在。プレミアリーグで最初にプレーした(韓国人)選手の一人だったね」

「僕がユナイテッドをサポートしていたのは確かだ。でも、今はそれはできないね!(笑)」

 パク・チソン氏は現役時代、2005年夏から7シーズンにわたってユナイテッドに在籍。公式戦204試合に出場し、4度のプレミアリーグ優勝や2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ制覇に貢献していた。

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