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加入後11戦8発! 古橋亨梧が先制ゴール奪取のセルティック、一時追い付かれるも2-1で競り勝つ

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FW古橋亨梧が加入後8ゴール目

[10.3 スコットランド・プレミアリーグ第8節 アバディーン1-2セルティック]

 スコットランド・プレミアリーグ第8節が3日に開催され、日本代表FW古橋亨梧の所属するセルティックはアウェーでアバディーンに2-1で競り勝った。スタメン出場した古橋は前半11分に先制ゴールを記録。最後までピッチに立ち、チームのリーグ戦3試合ぶりの白星に貢献した。

 古橋は日本代表としてプレーした9月7日のカタールW杯アジア最終予選・中国戦(○1-0)で負傷し、欠場が続いていたが、同30日に行われたUEFAヨーロッパリーグのレバークーゼン戦(●0-4)で先発メンバーとして戦列復帰。中2日の一戦でも3トップの中央でスタメン起用されると、前半11分に均衡を破った。

 右サイドのスローインの流れから、MFデイビッド・ターンブルが右足で速いクロスを供給。古橋はマークを外してファーに入り、胸で押し込んだ。これで今季リーグ戦4得点目。公式戦では加入後11試合で8ゴール目となった。

 セルティックは後半11分にアバディーンの右CKからMFルイス・ファーガソンにヘディングシュートを決められるが、同39分にPA内左のDFアダム・モンゴメリーからの折り返しをFWジョアン・フィリペがプッシュ。終盤に2-1と勝ち越し、そのまま逃げ切りに成功した。

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