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伝説に残るリバプールvsマンC戦…両指揮官も興奮「60年後まで思い出すだろう」「プレミアリーグが最高な理由だよ」

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白熱したリバプール対マンチェスター・C

[10.3 プレミアリーグ第7節 リバプール 2-2 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは3日に第7節を行い、リバプールマンチェスター・シティの上位対決は、2-2のドロー。両指揮官が試合を振り返っている。

 前節を終えた時点で、4勝2分で首位に位置していたリバプールと、4勝1敗1分で2位のシティによる頂上対決。前半から激しい攻防が繰り広げられるが、そのままスコアレスでハーフタイムへ。すると、後半は前半以上に盛り上がりを見せる。

 後半14分、均衡を破ったのはリバプール。FWモハメド・サラーのアシストをFWサディオ・マネが決め切る。しかし、同21分にシティが追いつく。FWフィル・フォーデンの鋭い左足シュートがゴールに刺さった。だが、リバプールが31分に再び勝ち越し。サラーが個人技でゴールをこじ開ける。そして、36分にはシティが再び振り出しに戻す。MFケビン・デ・ブライネがミドルシュートを叩き込んだ。

 白熱した戦いに、両指揮官も思わず興奮。両クラブの公式サイトが伝えている。リバプールのユルゲン・クロップ監督は「非常にエキサイティングな試合だった」とコメント。サラーのパスからマネの先制点については「素晴らしいカウンターアタック」と称賛。サラーの2点目は「世界でも最高の選手だけができること」と称えてみせた。「きっと人々はこのゴールのことを長い間、50年後、60年後まで思い出すことだろう。本当にいい試合だった」と締めている。

 シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「なんという試合だったんだろう…ここ数年リバプールとシティがトップにいる理由がわかった試合だった」と感想を語る。「トップチームを相手に信じられない一週間で、信じられないプレーをした。アンフィールドはいつだってアンフィールドだったね。プレミアリーグが最高な理由だよ」と率直に述べた。

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